悪性腫瘍の可能性を調べる血液検査です。項目によって、目的とする部位が異なります。

癌が存在しても必ずしも増加するわけではなく、また癌以外の病気でも増加することがあります。補助的な診断の指標のひとつとして活用して下さい。

PSA(男性)
(税込2,500円)

おすすめする方:50歳以上の男性におすすめです。55歳以上は毎年ぜひおすすめします。

前立腺がんの早期発見に有用です。

前立腺に特異的にみられる腫瘍マーカーで、前立腺癌だけではなく、前立腺肥大症や急性細菌性前立腺炎などの良性疾患でも高値となります。

CEA
(税込2,500円)

おすすめする方:大腸癌、胃癌、膵臓癌、肺癌が気になる方や家族歴のある方

便潜血検査と併せて検査することで、大腸癌が発見しやすくなります。

主に消化器系(大腸・胃・膵臓)の癌、肺癌、腎癌などで陽性率が高くなります。様々な悪性腫瘍で値が上昇しますが、早期の検出は困難です。
※高齢者や喫煙者でも高値となることがあります。

CA19-9
(税込2,500円)

おすすめする方:膵臓癌や胆のう癌の家族歴のある方

主に膵臓癌、胆のう癌、胆道癌で値が高くなります。他、肺癌、卵巣癌などでも検出されます。また、慢性膵炎、胆嚢炎、慢性肝炎などの消化器系良性疾患、気管支拡張症などの呼吸器系良性疾患でも陽性となることがあります。

AFP
(税込2,500円)

おすすめする方:肝臓癌の家族歴のある方

比較的特異性があり、肝細胞癌で値が高くなります。肝硬変や肝炎などの良性疾患でも上昇することがあります。

SCC
(税込2,500円)

おすすめする方:子宮頸癌、食道癌、頭頚部癌の家族歴のある方

子宮頸癌、肺癌、食道癌、頭頸部癌、皮膚癌などで値が高くなります。乾癬などの皮膚疾患や肺結核などの良性疾患でも上昇することがあります。

CA125
(税込2,500円)

おすすめする方:女性全般

婦人科系疾患、特に卵巣癌の腫瘍マーカーとして利用され、子宮体癌でも値が高くなります。子宮内膜症、良性卵巣腫瘍、腹膜炎、胸膜炎などでも値が上昇します。
※月経中や月経直後で値が高くなりますので注意が必要です。

CA15-3
(税込2,500円)

おすすめする方:女性全般

主に進行した乳癌、再発や転移した乳癌で値が高くなります。乳癌以外では卵巣癌で高くなり、膵癌、肺癌などでも上昇することがあります。子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣のう腫などの婦人科疾患、肝機能障害で上昇することがあります。

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